愛知県豊川市豊川町一番地
豊川閣妙厳寺
御由緒
『当山は1441年(室町時代前期の嘉吉元年)東海義易禅師によって開創された曹洞宗の寺院です。
法堂(本堂)には本尊の千手観世音菩薩がおられ、本殿には護法鎮守として稲を担ったその姿から通称豊川稲荷で親しまれている豊川ダキニ真天を祀っております』
四千円以上の祈祷を受けると、精進料理が頂けます。
感動的な美味しさです。
祈祷と食事の後、2階に上がると御本尊の千手観音様を拝めます。
現在の御本尊は新しい法堂が完成したら新たな御本尊像の胎内仏となることが決まっており、間近に拝観できるのはこれが最後の機会となりそうです。
満ち足りた気持で境内を散策します。
奥の院では切り火参拝ができます(500円以上お納め)
目を閉じていても網膜に焼きつくような火花が飛びます。
お財布にも火を切ってくれました。
可愛いお狐様。2体連れ帰りました。
いまここにいるだけで幸せ、とわからせてくれる豊川稲荷なのでした。